製品紹介/Product Information

ケトロン PEEK:ポリエーテルエーテルケトン素材Ketron® PEEK

〔ポリペンコ® PEEK〕

ケトロン PEEKは、ポリエーテル・エーテル・ケトン樹脂(PEEK)を押出成形した素材で、連続使用温度は250℃であり、耐薬品性、耐摩擦摩耗性、機械加工等において非常にバランスのとれた熱可塑性スーパーエンジニアリングプラスチックです。

ケトロン PEEK

>製品の特長
機械的強度
耐熱性
耐摩耗性
耐薬品性
機械加工性
1.  難燃性
2.  耐熱水性
3.  食品衛生性
4.  優れた耐放射線性
>製品の用途
各種製造ライン用部品、半導体・液晶製造装置部品
検査装置部品、製造用治具、原子力関連部品
電子部品、各種精密機器部品
食品加工ライン関連部品、化学プラント関連部品
溶接機器関連部品、メッキ加工機器関連部品
金属表面処理関連部品、断熱材等

※〔 〕は旧日本ポリペンコ(株)の製品名です。

ケトロン 1000 PEEK

ナチュラルグレード

ケトロン 1000 PEEK

ケトロン GF30 PEEK

ガラス繊維強化グレード

ケトロン GF30 PEEK

ケトロン HPV PEEK

摺動グレード

ケトロン HPV PEEK

ケトロン CA30 PEEK

カーボン繊維強化・導電性グレード

ケトロン CA30 PEEK

PEEKベースの帯電防止素材「セミトロン® ESd490HR」はこちらへどうぞ。

警告

1.  人体への使用は禁止されています。
2.  ケトロン HPV PEEK、ケトロン CA30 PEEKを発熱体、接点および端子等の電子部品として使用しないで下さい。

 

注意

1.  ケトロン PEEK製品は、独自のアニーリング技術により、十分に内部歪みを抜いていますが、機械加工方法及び条件によっては切断時及び穴開け加工時割れることがありますので、適正な加工方法及び条件を選択の上、機械加工願います。
1) 切断加工について:帯鋸での切断を推奨します。
特に、ケトロン 1000 PEEK φ100以上の丸棒及びケトロン HPV PEEK、ケトロン CA30 PEEK、ケトロン GF30 PEEK φ30以上の丸棒については、丸鋸での切断は避け、帯鋸で切断下さい。
2) ドリルでの穴開け時、貫通時の送り量は、0.1mm/回転を厳守下さい。
3) その他の加工条件については、弊社カタログを参照頂くか、弊社までお問い合わせ下さい。
2.  ガラス転移温度150℃付近で物理的性質が大きく変化します。
設計にあたっては注意が必要です。
3.  高温下で使用される軸受等では、熱クリープにより寸法変化をきたす場合がありますので、150℃以上の高温で運転される公差の厳しい軸受やシールに対しては、TORLON素材をおすすめします。
*Ketron® QUADRANT QUADRANTグループの製品および登録商標です。