1. |
工具材には「超硬」を使用して下さい。 |
2. |
切削油を十分に用いて、加工部位を冷却して下さい。 |
3. |
ドリルによる軸穴加工は、穴ぐりバイトを挿入するのに必要最小径のものを使用し、以降の軸穴径拡大は穴ぐりバイトを使用して下さい。 |
4. |
MC9-SUSロッドの切削時は極力発熱をきたさないよう条件を低くし、特にドリル加工の際には切削速度を5m/min.以下で行って下さい。 |
5. |
ドリルによる軸穴加工の際には、ドリルの出し入れを繰り返し、くずの排出をこまめに行って下さい。 |
6. |
芯金から排出される熱せられたくずがMCナイロンに接触しないよう配慮して下さい。
特にMCナイロン部が仕上げされた状態の場合は要注意です。 |
7. |
MCナイロン®には吸水性があり、寸法が増加しますので設計および保管の際には十分ご注意ください。 |
■営業時間(土日祝除く)9:00〜12:00/13:00〜17:30
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